ガーデニングコンシェルジュ資格取得講座のカリキュラムの終了、おめでとうございます!
ガーデニングについて総合的な知識と実践力を身につけたあなたは、もうガーデニングコンシェルジュとしての素養を十分に持ち合わせている事でしょう。
育てた植物を一人で楽しむのも、草花に囲まれた空間で友人を招いてのティーパーティーを開くなどして楽しむのも良いですね。コンシェルジュとしてワークショップでガーデニングを広める活動をするのもよいでしょう。
また、季節の植物を鉢花や切り花にすれば贈り物としても喜ばれます。植物の栽培は、基本を大切に、その植物にとってよい環境を整えれば、高度な技術を要することなく気軽に楽しめます。

もちろん、高度な技術は必要ないといっても、誰でもすぐに育てられるというものではありません。庭、コンテナ別の育て方にはやはり慣れも必要ですし、植物傷めず植え替えや剪定を行うには実践が欠かせません。さらに、カリキュラム内でも説明したように、植物の生育には季節や天候などによって適した環境が異なることもあり、そのたび管理方法を考慮しなければなりません。
だからこそ、この資格取得講座を通して学んだことを活かして、どんどん実際に植物を育てていきましょう。また、あなたが失敗を重ねて上達した過程は必ずあなたの力になり、例えば誰か別の方に教える場面できっと役立ちます。上達するまで実践を重ねたあなたなら、教えたときの相手の失敗も共に微笑ましく受け止めてあげられるはずです。
いつかそのすばらしい知識と技能が、たくさんの方々に喜ばれる日を楽しみにして 。ここで学ばれた知識を活かして、今後の生活や活動がさらによいものになっていきますよう、少しでもそのお手伝いができれば幸いに思います。
さらに、実践における基本と注意点を理解した上で、正しいガーデニングが実践できる知識もしっかり学習することができたでしょう。
植物に適した土の条件とは?
基本用土の通気性や保水性を向上させる園芸用土の名称は?
剪定や切り戻しとはどのような園芸作業?
夏の水やりは一日のいつ頃に行うのがベスト?
親株を手やハサミで切り離して、新しい株を作る行為をなんと言う?
害虫が発生しやすい環境や育て方とは?
このような問いにも、学習した内容を理解した上で、自分の言葉で答えられるようになっているでしょうか。全てこのカリキュラムの中にヒントが詰まっています。あとは、あなたが自分で実践して、見つけて行くことが大切です。
今後の進め方について
まずはカリキュラムで植物の育て方について基礎をしっかりと身につける
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自宅のベランダや庭で実践を繰り返し、頭と体で知識を習得する
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検定試験受験
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試験合格後、ディブロマ取得
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実践を重ねながら
自分が求めている形での活動を進めていきましょう。
まずは理論、それから理論を組み合わせた実践、そして検定試験受験まで進めていきましょう。
ガーデニングコンシェルジュとして知識を身につけたら、その後は独立・開業などガーデニングコンシェルジュとして本格的に活動をスタートしてみるのもよいでしょう。
他にも、現在のお仕事の更なるスキルアップのために活用したり、
友人向けにワークショップを開いて、専門家視点で育て方を教えてみるものいいでしょう。
自分が学んだ事、得た知識をSNSなどを活用して発信することで、周囲から反応をもらえ、あなたにとって大きな価値があるプラスの体験となるでしょう。
途中のコラムでもお伝えしたしたように、資格はこれからの活用が大切です。
また、より使える生きた知識にしていくためにも、関連する知識を学んでより深い理解をしていくことも必要になってきます。
セミナー講師&教室開催マスター特別講座で仕事への生かし方を学習して、実際に先生として活動を始めてみたり、
様々な関連資格を取得して理解を深め、より使える知識にして自分自身の生活を豊かにしたり、人にもっと上手に伝えられるようにしたりと、これからもっとたくさん学べることも、素敵なこともたくさんあります。
ガーデニングコンシェルジュとして、大切な方たちをたくさん笑顔にしていきましょう!